通勤時間はとにかくムダムダムダ!リモート勤務のススメ

通勤時間。

多くのサラリーマンにとって、毎日の生活の一部です。しかし、私はその通勤時間がとにかくムダだと感じています。現在、大宮でリモート勤務をしている2児の父で、Web関係の仕事をしている私の経験をもとに、リモート勤務の現状、メリットやデメリット、その実現方法についてお話しします。

リモート勤務の現状

IT系の会社はリモート勤務を減らし、出社に戻している現状があります。そのため、私はリモート勤務を続けるためには、個人事業主として独立するしかないと決意しました。現在は5つの案件を同時にこなすハードな日々を送っていますが、気持ちが充実しています。

とにかく通勤時間が嫌で、自分の働き方改革に乗り出したのが先月なので、現在もリモートへ移行中であり、まだまだ安定しているとは言えませんが、残業で長時間勤務になっても電車を使わずに帰れるのは体力的、気持ち的に大きなメリットです。

デメリットとしては、業務はすべてネットを介してのコミュニケーションとなるため、チャットツールや会議ツールを使いこなし早くレスポンスをする必要があります(業務をさぼっていると思われないために)。また、移動が減るため、運動不足になります。

働く場所はコワーキングスペースと自宅をハイブリッドに利用して仕事をしています。案件によっては、セキュリティの関係で家以外での業務が禁止となる案件もあるため、基本はコワーキングスペース、案件によっては家で業務をしています。

会社員から個人事業主への移行

会社員歴が長いと会社員を辞めると想像しただけで怖くなる気持ちは痛いほどわかります。ただ、計画的に個人事業主に移行していくことで収入のリスクを減らすことができます。それは、事前準備と少しずつ個人事業主としての活動を増やしていくことです。

私のおすすめは、誰でもできる単純作業を引き受けて、リモートで仕事をしてみることから始めることです。移行の流れは下記になります。

①誰でもできる単純作業を受けてみる(時間制限がない単価が低いタスクの仕事)

②自分がリモートでできそうな仕事を探してみる、可能であれば複数応募、書類審査が通るかなど状況を見てみる(エージェントサービスやクラウドワークスなどを使う)

③リモート移行のスケジュールを組む

この流れで、リスクを抑えることができると思います。②が特に重要で、リモートするには何のスキルが必要かがわかりますので、足りなければそのスキルを学んでから出直すこともできます。

サードプレイスの活用

リモート勤務をするのは、自宅だけでなく、カフェやコワーキングスペースの活用がおすすめします。特にコワーキングスペースは、リモートワークに適した環境が整っており、家のように気が散るものがないので、仕事の効率も上がります。

まとめ

何回もいいますが、通勤時間はとにかくムダ。リモート勤務を活用することで、家族との時間を増やすことができ、仕事の効率も上がります。しかし、リモート勤務を続けるためには、会社員で働くのではなく、個人事業主としての活動をすることがますます重要になっていきます。ぜひ、個人事業主へ移行し、リモート勤務でより良いワークライフバランスを目指しましょう!